住友林業のキッチンは標準で何が選べる?おすすめなリクシルを徹底解説
どうも、住友林業で家を建てたウミドリです。
家づくりにおいてキッチンを選ぶ際、「結局どこのメーカーがおすすめなの?できることなら標準で選びたいな」って思いますよね?
私はどこにしようか、めちゃめちゃ悩みました。
どうせならお洒落にしたいけど、あんまりお金はかけたくないからね……
そんな方のために、住友林業のキッチンは標準で何が選べるのか、その中でおすすめなリクシルを徹底解説していきます。
キッチン選びで迷っている方は、是非参考にしてみてください。
この記事を読めば、リクシルの良さが存分に把握できるよ!
家を最大限値引きするためには……
ある程度ハウスメーカーが絞り込めている方
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住友林業のキッチンは標準で何が選べる?
まずは、住友林業で選べる標準仕様のキッチンメーカーは以下の3つです。
- リクシル
- クリナップ
- トクラス
正直、クリナップ、トクラスも全然悪くないです。
例えば、ワークトップひとつとっても、
- ステンレスにこだわるなら⇒クリナップ
- 人造大理石にこだわるなら⇒トクラス
がおすすめとなります。
それでもトータルで見ると、私はこの中なら断然リクシルをおすすめします。
これから詳しく解説していきます。
住友林業のキッチンでおすすめなリクシルを徹底解説
リクシルで提供されているキッチンの種類
リクシルのシステムキッチンは、
- リシェルSI(参考価格:約107万~158.3万円)
- ウエルライフ(参考価格:約89.3万~132.1万円)
- ノクト(参考価格:約78.3万~110.1万円)
- シエラS(参考価格:約58.6万~79.3万円)
の4種類です。
この中から、住友林業では最上級モデルである「リシェルSI」が標準で選べます。
価格がすべてではないですが、これだけでもかなり選ぶ価値があるのではないでしょうか。
お金をかけずに最上級モデルが選べるのは、ほんとにありがたい!
リクシルの仕様詳細
ワークトップ
なんといっても、リクシルを選ぶ一番の魅力が、セラミックトップが標準で選べるところです。
セラミックトップの良いところは、
- 熱に強い
- キズが付きづらい
- 汚れが拭き取りやすい
- 圧倒的に高級感がある
といったあたりです。
正直、良いとこばかりですね。
とにかくセラミックトップのキッチンはお洒落だよね!
また、カラーバリエーションは以下の5つです。
リクシルのセラミックトップといえば、グレースグレーが人気です。
モデルハウスやショールームでも、ほとんどグレースグレーが置いてあったよね
自分たちも最初はグレースグレーにしようと思ってましたが、バルサトブラックに魅力を感じてそちらにしました!
ちなみに、おすすめはしませんが、提案仕様でステンレスや人造大理石へ変更することができます。
なぜおすすめしないかというと、リクシルを選ぶ大きなメリットがセラミックトップが標準で選べることで、わざわざそれを放棄してステンレスや人造大理石を選ぶ理由がないからです。
どうしてもステンレスや人造大理石が良いなら、クリナップやトクタスを選べばいいと思います。
扉・内装
キッチンの扉等ももちろん選択することができます。
まず、大きく分けて扉は「木目か単色・抽象柄」から選ぶ必要があります。
個人的には、セラミックトップを選択しているなら、単色・抽象柄が良いかなと思いますね。
一応、私が選んだのは、
- 扉デザイン⇒グレースグレー
- 取手⇒スリムハンドル取手(ブラック)
- 内装キャビネットカラー⇒スレートグレー
です。
特に、セラミックトップがバルサトブラックを選んでいるため、扉デザインのグレースグレーと合うかどうかが少し気になっています。
住友林業の設計担当の方は合うって言ってたけど、、、
これは引き渡し後のお楽しみです。
あとは、内装キャビネットカラーをスイートグレーが選べるのが地味に嬉しいですね。
キッチンの外観をブラック・グレー系で統一しているなら、内装も是非同系色を選ぶべきです。
内装もこだわることで、キッチン全体が更にお洒落になることは間違いない!
シンク
住友林業の標準で選べるシンクは、
- ひろびろラクリーングシンク
- Wサポートシンク
の2点です。
特に、Wサポートシンクはかなり使い勝手が良さそうです。
これらを見て、一番良いなと思ったのが、シンク全体を水切りスペースにできるところですね。
食洗器があるけど、中途半端な量だったり、ちょっとしたものでもサクッと水切りできるのはありがたい。
やはり広さは正義です。
とにかく使い勝手に特化したキッチンだよね
Wサポートシンクはかなり良さそうだけど、我が家のキッチンはブラック系で統一しているから、ステンレスにするとデザイン性が気になるよね、、、
そこで提案仕様です。住友林業のオプションで選べるシンクは、
- ハイブリッドクォーツシンク
- ひろびろキレイシンク(人造大理石)
の2点です。
ハイブリッドクォーツシンクのコズミックグレーが素敵っ!
それなりの値段したけど、ここはブラック系を選びたかったよね
広さはWサポートシンクに負けますが、とにかくお洒落で高級感があります。
機能性より見た目を重視したけど、機能性としても、
- 耐衝撃性
- 耐熱性
- 対汚染性
が優れているため、セラミックトップと合わせて安心です。
提案仕様で金額的には5,6万円くらいプラスなので、コスパ的には悪くないかと思います。
デザイン性の統一を図りたいなら、是非検討する内容だと思います!
水栓金具
水栓金具、つまり蛇口の部分です。
標準だと、黄色で囲った部分のようなタイプになるそうです。
これはどのキッチンメーカーを選んでも変わらないとのこと。
我が家は、妻の強い要望が、、、、
絶対にハンズフリータイプがいい!
個人的には、
どうせならここもブラック系を選びたい。そうなると、赤で囲った2つのタイプか、、、
と思っていただけに、頭を悩ますこととなりました。
二人の要望を通すとなると、もうブラックのハンズフリータイプしかなかったです。
ただ、、、
めちゃくちゃ高ぇぇぇ、、、
ハンズフリータイプは、浄水器付きの有無で金額が大きく変わります。
正直、浄水器なしでよかったんですが、上段の浄水器付きでないとブラックを選べないんですよ。
浄水器なしのタイプにもブラック系入れろよーーーーー
そんな思いがありましたが、仕方ないですね。
金額も大きかったため、一旦保留となりました。
ちなみに、ハンズフリータイプを紹介しておきます。
個人的には、洗い物する時に、水のオンオフが面倒でずっと出しっぱなしにするクセがあるため、ハンズフリーはかなりありがたい。
おそらく節水にもなるでしょう。
ひろびろシャワーも結構みんなから好評みたいです。
ここは最後まで悩みました。そんな姿を見かねた設計担当の方が、
ここまでキッチンをブラック系でまとめているため、ここも最後までこだわっていい部分だと思います。金額面でも少しばかりお力添え致しますので、いかがですか?
と提案してくださりました。
ちなみに、金額面を公開すると、
となりました。結構値引きが大きいですよね。
圧倒的感謝……
ハンズフリータイプはまたレビューしたいと思います。
キャビネット
リクシルで有名なのが、この「らくパッと収納」です。
何がラクなのかというと、
- 軽い力で引き出せる
- 立ち位置を変えることなく、少ない動作でラクに取り出せる
- 引き出しを大きく開けなくても道具が取り出せる
といった感じ。
使いやすさだけでなく、収納力も豊富も優れています。
ちなみに、通常4万回が基準となるJIS規格の開閉試験があります。「らくパッと収納」は検査ロボットを使って、その2倍の8万回に及ぶ耐久試験を実施しています。
そうすることによって、確かな品質を実証しているんですね
予算に余裕があるなら、コンロ下も「らくパッと収納」にすることをおすすめします。
我が家は予算の都合上、泣く泣くコンロ下も「らくパッと収納」は諦めることに……
レンジフード
LIXILのレンジといえば、この「汚れんフード」が有名です。
とにかく、掃除が抜群に楽だとか。
上記のような口コミが多いです。
レンジフードを掃除したことがある方ならわかると思いますが、結構面倒ですよね。
これが簡単に掃除できるなら、取り付けない手はないです。
ただし、住友林業ではこの「汚れんフード」はオプションとなっています。
約10万円くらいで取り付け可能。
ペニンシュラやアイランドキッチン用は、通常タイプで見た目がかなりスタイリッシュでお洒落です。
そのスタイリッシュさを変えることなく、汚れんフードにできるのは良いですね。
食洗器
食洗器は浅型タイプが標準、深型タイプがオプションとなっております。
家づくりをするにあたって、色々参考にしましたが、どこを見ても「食洗器は深型にした方がいい」との意見ばかりでした。
ここは思考停止で深型をチョイス!
たくさん入るに越したことないよね!
ガラスパネル
ガラスパネルは標準で曇りガラスのハーフパネル、オプションで全面クリアガラスとなっております。
デザイン性ならハーフガラスパネルになるのでしょうが、これだと確実に油跳ねします。
料理後、油跳ねしたものを拭き取るのなど掃除が大変なのは容易に想像できますね。
よって、ここはオプションでも全面ガラスパネルをおすすめします。
費用も1万円くらいでできるよ!
コンロ
正直、コンロは標準とオプションでの差は大きく見ると、レンジフードと連動しているか否かでしょうか。
強いこだわりがなければ、ここは標準で十分かと思われます。
まとめ
住友林業のキッチンは標準で何が選べる?おすすめなリクシルを徹底解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
住友林業のキッチンは標準で3メーカー選べますが、おすすめのリクシルは、
- セラミックトップが標準で選べる
- らくパッと収納が選べる(コンロ下はオプション)
- お手入れ楽な汚れんフードが選べる(オプション)
といったあたりが非常に魅力です。
中でも、やはりセラミックトップが標準で選べるのが大きいですね。
セラミックトップに魅力を感じている方がいるなら、標準で選べるリクシルを選ぶこととなると思います。
是非、家づくりのキッチンの参考にしてみてください。