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住友林業のお風呂！標準で選べるメーカーは？おすすめはどれ？
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- 住友林業のお風呂で標準で選べるメーカーは？
- おすすめはどれ？
住友林業で家を建てる際、上記のような疑問が出てくると思います。
毎日使うお風呂だからこそ、簡単には選べないですよね
今回は住友林業でお風呂を選んでるんだけど、どれを選べばいいかわからないって方のために、比較も交えて解説していきます。
この記事を読めば、あなたにぴったりなお風呂を選べるはず！
それでは、住友林業のお風呂！標準で選べるメーカーは？おすすめはどれ？を最後までご覧ください。
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Contents
住友林業のお風呂で標準で選べるメーカーは？
住友林業のお風呂で標準で選べるメーカーは、
- トクラス（HAYBシリーズ）
- LIXIL（HDIBシリーズ）
- 積水ホームテクノ（HESBシリーズ）
- TOTO（HETBシリーズ）
の４社となります。
豊富な選択肢ですね！
それぞれ詳しく見ていきましょう。
トクラス（HAYBシリーズ）
トクラスの特徴は、
- 選べる２種類のバスタブデザイン
- 人造大理石バスタブ
- スミらくフロア
の３つです。
選べる２種類のバスタブデザイン
トクラスでは、２種類のバスタブデザインから選ぶことができます。
- ブロッコ／大理石の塊をくりぬいたようなデザインの浴槽
- エルゴ／洗い場部分と浴槽内の上半身側が広々としている浴槽
直線のブロッコ、曲線のエルゴと言われていますが、
- デザイン性重視⇒ブロッコ
- 使いやすさ重視⇒エルゴ
といった差別化ができています。
デザイン性重視か、使いやすさ重視かは悩みどころだね！
人造大理石バスタブ
トクラスは、標準で人造大理石バスタブが採用されています。
人造大理石の良いところは、
- 汚れが付きにくく落としやすい
- キズが付きにくい
- 見た目の高級感
といったところでしょうか。
一般的には、浴槽はFRPという素材か人造大理石の２種類だと思いますが、標準で人造大理石が選択できるのは大きなメリットだと思います。
TOTO、LIXILは標準でFRP素材だよ！
スミらくフロア
お風呂掃除をしていても、目地の部分が汚れやすいという感覚は皆さんお持ちではないでしょうか？
カビ取りハイターとかをよく目地の部分に使ってます、、、
トクラスは、目地がフロア面に接地していない特殊な作りを施しています。
フロア面も皮脂汚れが付きにくくなっており、これはかなり掃除がしやすく、浴室内をキレイに保ちやすくなるでしょう。
こんな方にトクラスがおすすめ！
- 高級感のあるお風呂にしたい
- お手入れしやすく、汚れにくいお風呂がいい
LIXIL（HDIBシリーズ）
LIXILの特徴は、
- ミナモ浴槽
- まる洗いカウンター
- キレイサーモフロア
の３つです。
ミナモ浴槽
LIXILでは、水面がどこまでも続くようなデザインで、心地よい全身入浴をかなえることのできる、ミナモ浴槽というものがあります。
洗い場側に浴槽が張り出しているため、肩回りにゆとりがあり広々としています。
広々とした浴槽は、リラックス効果抜群だよね！
まる洗いカウンター
LIXILは、カウンターが折りたためたり、外せてまる洗いできます。
カウンター周りの汚れは結構気になるため、カウンターごと外せるのはありがたいですね。
ただ、この外す作業が結構大変だという口コミもあり、評価が別れるところかも。
また、折りたたんだりするなら、むしろない方がいいくらいな気もしますが、、、
キレイサーモフロア
LIXILにはキレイサーモフロアというものがあります。
ポイントは、
- 皮脂汚れが付きにくく、落としやすい
- 床の形状的にスポンジがしっかり届きやすく掃除しやすい
- 床がヒヤッとしない
の３点です。
特に床がヒヤッとしない面は、後述するTOTOのほっカラリ床と似たようなポイントです。
ただ、踏み心地というか踏んだ時の感触は全く違います。
こちらは、TOTOに比べて弾力性が少ないです
こんな方にLIXILがおすすめ！
- 広々とした浴槽がいい
- 汚れにくいお風呂がいい
積水ホームテクノ（HESBシリーズ）
積水ホームテクトの特徴は、
- メタリア人大浴槽
- スライドフック付き手すり
- 天井のアクセントパネル
の３点です。
メタリア人大浴槽
積水ホームテクノには、人造大理石であるメタリア人大浴槽があります。
すなわち、汚れ付きにくく、落ちやすいということです。
やっぱり、標準で人造大理石が選べるのは大きいよね
スライドフック付き手すり
積水ホームテクノには、スライドフック付き手すりがあります。
私は、以前住んでいたところがこのタイプでした。
上下、左右動かすことができるんですが、特筆すべきは、「上下・左右・角度」切り替え部分が集中している点です。
要は、片手で簡単にこの３つの作業ができてめちゃくちゃ使いやすいです。
ノズル部分の使いやすさは、圧倒的に積水ホームテクノに軍配があがります！
天井のアクセントパネル
積水ホームテクノは、天井にアクセントパネルを付けることができます。
アクセントパネルを天井にも付けられるのは、積水ホームテクノだけです。
天井につけることにより、お洒落感が増します。
お風呂の外観にこだわりたいなら、天井部分のアクセントパネルは良さそう！
こんな方に積水ホームテクトがおすすめ！
- スタイリッシュなお風呂が良い
- お手入れしやすく、汚れにくいお風呂が良い
TOTO（HETBシリーズ）
TOTOの特徴は、
- ほっカラリ床
- ゆるリラ浴槽
- ラクかるふた
の３点です。
ほっカラリ床
TOTOには、ほっカラリ床というくらい有名です。
汚れも落ちやすく、掃除しやすい床と謳っていますが、床は汚れやすい印象です。
こちらは、住友林業の子会社である住友林業ホームテックの方もおっしゃっていましたが、結構汚れが残りやすいです。
特に溝の部分は、必ずと言っていいほど汚れがつきます。
TOTOを検討されている方は、注意が必要です。
ただ、床の心地よさは、抜群にいいです。
膝をついても、全く苦になりません。
ショールームで、体験した時はなかなか衝撃的でした。
結構好き嫌いが分かれるかもしれませんが、私はすごく心地よいなと感じます。
柔らかいから、子供が転んだりしても安心ですよ
ゆるリラ浴槽
TOTOには、浴槽一体型のヘッドレストがつくゆるリラ浴槽があります。
とにかく、リラックスできる作りとなっていて、お風呂でのんびり浸かりたい方には良いですね。
是非、ショールームで試してみてください！
ラクかるふろふた
TOTOには、めちゃくちゃ軽い「ラクかるふろふた」というものがあります。
持ってみるとわかりますが、こちらもなかなか衝撃を受けました。
上記の図にもあるように、牛乳パック１本分よりも軽くなっています。
あとは、地味にふろふたが標準で３点止めなのも嬉しいです。
とにかくびっくりするくらい軽いから、風呂のふたをするのが億劫にならないです！
こんな方にTOTOがおすすめ！
- リラックスできる浴槽がいい
- 子供の安全面に配慮されたお風呂がいい
住友林業のお風呂で標準で選べるメーカーのおすすめは？
お風呂選びは人によって重視するポイントが違いますが、結論としてはトクラスか積水ホームテクノがおすすめです。
ポイントごとに比較した際に、トータル的にポイントが高いのがこの２つのメーカーだからです。
大きなポイントとしては、
- お手入れのしやすさ
- 機能性
- デザイン性
の３つに分けられるますが、４メーカーをこの３つの項目で比較すると、
| トクラス | LIXIL | 積水ホームテクノ | TOTO | ||
| お手入れの しやすさ | 〇 | 〇 | 〇 | △ | |
| 機能性 | △ | ||||
| デザイン性 | 〇 | 〇 |
といった感じかと思われます。
簡単に説明しておきますね。
お手入れのしやすさ
どのメーカーも、やはりお手入れのしやすさにはそれなりに力を入れています。
ただ、お手入れのしやすさといっても、
- 浴槽
- 浴室フロア
の２つに分かれると思います。
当然力を入れている箇所が各メーカーで違うわけなんですが、
- トクラス・積水ホームテクノ⇒浴槽
- LIXIL・TOTO⇒浴室フロア
といった感じです。
なぜ、浴槽と浴室両方に力を入れているメーカーがないのかは不思議です……
それはすごく思うことだよね……
結論としては、
- 浴槽がお手入れしやすい方がいいなら⇒トクラス・積水ホームテクノ
- 浴室がお手入れしやすい方がいいなら⇒LIXIL
がおすすめとなります。
TOTOは、オプションですが床ワイパーなどもあり、浴室のお手入れに力を入れているんですが、そもそも床が汚れやすいと感じています。
実際採用して使ってみた身として、とてもおすすめはできません。
機能性
機能性は、TOTO以外は正直どこも変わらない印象です。
TOTOはシャワーのホースがカウンターに引っ掛かりやすく、めちゃくちゃ使いづらいです。
以前に賃貸で使っていた積水ホームテクノのシャワーと比べても、圧倒的に使いづらく感じます。
機能面からは、TOTO以外の３メーカーから選ぶことをおすすめします。
デザイン性
デザイン性も、個人の感覚で結構変わってきそうです。
しかし、浴槽デザインならトクラス、パネルデザインなら積水ホームテクノに軍配が上がると思います。
特にトクラスの浴槽は重厚感もあり、デザイン性抜群ですよ
まとめ
住友林業のお風呂！標準で選べるメーカーは？おすすめはどれ？を解説してきましたが、いかがでしたでしょうか？
住友林業は標準で選べるお風呂メーカーが４つもあり充実しています。
お風呂選びは、後悔する可能性が高い場所でもあるため、慎重に選んでみてください。
人によって重視するポイントが違うことは重々承知していますが、トータル的にはトクラスか積水ホームテクノがおすすめです。
私はTOTOを選んで後悔しました。
皆さんには後悔してほしくないため、是非参考にしてみてください。
ABOUT ME
2022年11月にハウスメーカー「住友林業」と契約し、フォレストセレクションにて家を建てました。2023年７月に引き渡し完了。入居後すぐに住友林業と「スーパーオーナー」の覚書を締結。家を買うのは人生２回目。家づくりを発信したいと思い、ブログ「ウミドリハウス」を立ち上げ。家づくりを詳しく、わかりやすく解説しています。
