住友林業の軒天!種類、色の選び方、軒の長さなどを徹底解説します!
どうも、住友林業のフォレストセレクションで家を建てたウミドリです。
今回は、住友林業を検討していて、
- 住友林業の軒天の種類は?
- 住友林業の軒天の色の選び方は?
- 住友林業の軒の長さは?
といった疑問を抱えた方のために、徹底解説していこうと思います。
住友林業の軒天には、種類や色がいくつかあって、選び方も重要となります。
住友林業は軒が出ている印象が強くて、軒の長さは気になる人は多そうだもんね
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住友林業の軒天:種類
住友林業で選べる主な軒天は、
- リブ木目調V軒天LS
- 木調塗装軒天LS
- 木目調エンボスモール/セットモールLS
- エンボスV軒天ボードLS/フラットモールLS
の4つです。
リブ木目調V軒天LS
結論からいうと、住友林業で軒天を選ぶなら、この「リブ木目調Ⅴ軒天LS」がおすすめです!
我が家は、迷うことなく即決だったよね!
おすすめ理由としては、「高級感のあるリアルな木質感を得られるから」です。
遠目から見るともちろん木質感ありますが、近くから見ても十分木質感が感じられます。
上記は実際の我が家の軒天ですが、木質感半端なくないですか?
さすがは住友林業の家だなって感じがします。
存在感もあって素敵!
カラーは、以下の4種類から選ぶことができます。
我が家は、一番明るめなKウッドクリアを採用しました。
理由にあっては、後述します。
木質感を求めるなら、ならリブ木目調V軒天LSを選んでおけば間違いなし!
木調塗装軒天LS
こちらも木目調ですが、スタイルシーリング仕様となっております。
こちらもとてもお洒落ですが、木質感を重視するなら、リブ木目調V軒天LSに軍配が上がります。
個人的には、リブ木目調V軒天LSが標準で選べるなら、敢えてこちらを選ぶ必要性はないかな
木目調エンボスモール/セットモールLS
こちらも木目調の素材。結構木質感があります。
見てわかる通り、近くで見ると木質感が結構あります。
ただ、こちらは遠くから見ると、少し木質感が薄れ安っぽく見えるのが欠点です。
ここら辺は好き嫌いが結構分かれてきそうですね。場所を選ぶタイプでしょうか。
カラーは、リブ木目調V軒天LSと同じ4色展開。
エンボスV軒天ボードLS/フラットモールLS
こちらは、いわゆる吹付塗装のような感じの見た目です。
外壁が吹付で軒天も同じような感じで揃えたいといった方には良いかもしれません。
個人的には、仮に外壁が吹付でも軒天は木目調を選んだ方がメリハリもあっていいと思います
住友林業の軒天:色の選び方
私が軒天のカラーを選ぶ際、営業担当の方がこんなアドバイスをしてくださりました。
軒天のカラーは、ワントーン明るめの色を選ばれる方が良いですよ
え、なぜですか?
軒天は、構造上屋根の裏側部分にくるため、基本的に暗い位置にあると思っておいた方がいいです。
そのため、軒天の存在感を出したいなら、ワントーン明るめの色を選択することをおすすめします。
なるほどっ……
特に、我が家は外壁・屋根ともにダーク系だったため、ウッドアンティークやウッドナチュラルだと、木目の存在感が出ないとのこと。
そうなると、ウッドミディアムかウッドクリアの2択となったわけです。
軒天の存在感を少しでも出したいため、一番明るいウッドクリアを採用しました。
見方によっては、やっぱり暗めに見えるから、ワントーン明るめを選択は間違ってないね!
外壁がダーク系で軒天がウッドクリアだと存在感、木質感が映えるね!
住友林業の軒天:軒の長さ
- 住友林業の軒の長さは、「軒天+雨どい」で決まる
- 軒の長さは、通常75cm~90cm
- 雨どいの幅は、約12,3cmくらい
住友林業では、軒天の周りに雨どいがついてきます。
つまり、「軒天の長さ+雨どいの幅」分だけ軒が出るんです。
実際の我が家でいうと、以下の通りです。
本当は、もっともっと軒を出したかったんだけど、隣地境界線や採光の関係で87cmが限界でした。
それでも、87cmも軒が出ていればおしゃれで十分満足です。
軒が出ててかっこいいけど、軒が出ることによって不都合はあるのかな?
そうだね。次にメリット・デメリットに関しても述べておくよ
軒が長い家の3つのメリット
個人的に感じるメリットは、
- 見た目の重厚感、抜群のカッコよさ
- 外壁の汚れ防止
- 日除け・雨避け
の3つです。
それぞれ解説していきましょう。
見た目の重厚感、抜群のカッコよさ
一番のメリットは、何といっても見た目の重厚感、抜群のカッコよさでしょうか。
軒が出ているということは、その分屋根の面積も大きくなります。
大きな屋根がついていると、家全体のボリューム感も増し、重厚感が出ます。
重厚感があると、周りの家との差別化もできてグッド!
外壁の汚れ防止
皆さん、周りの家で外壁が汚れている家を見かけたことありませんか?
私の周りを見渡しても、結構外壁が汚れている家があります。
外壁が汚れていると、せっかく立派な家を建てたのになんだか勿体ないなと感じますよね。
外壁汚れを防ぐ方法の一つが軒を出すことなんです。
外壁が汚れている家の多くは、軒が出ていないからなんですよ
物理的に、軒が出ていると雨などが当たりづらく、汚れる機会が少なくなるんですよね。
雨で汚れを落とす外壁とかも出てるけど、それでも汚れるって声は結構聞くよね、、、
外壁をなるべく汚したくないなら、軒を出して汚れにくい外壁素材をチョイスすれば心強いね!
日除け・雨避け
軒が出ていることによって、日除けとなります。
そうなると、夏場等は直射日光から室内を守り、暑さが軽減されます。
直射日光によって床が焼けるといった心配もありません。
直射日光が当たらないのは、本当にありがたいね!
また、雨避けにもなります。
我が家は広めのインナーバルコニーがあり、そこでくつろいだりできます。
雨が降っていても、軒が出ているとバルコニーまであまり雨が入ってきません。
我が家は洗濯物は外に干さないけど、干したりする方は急な雨にも心配いりません!
軒が長い家の2つのデメリット
続いてデメリットです。
個人的に感じるデメリットは、
- 日の光が届きづらくて、家が暗くなりがち
- 修繕する際にコストがかかる
の2つです。
日の光が届きづらくて、家が暗くなりがち
直射日光を避けるというメリットがある以上、日の光が入りづらいデメリットはどうしても出てきます。
そうなると、暗くなりがちです。
家の中に日の光を取り込んで、全体的に明るい家を作りたいという方は少し注意が必要です。
そうは言っても、住友林業の家は窓も大きくて、家全体が暗くなりすぎるってことはないよね
修繕する際にコストがかかる
軒が出ている分、面積が大きくなっているため、修繕する際はコストがかかります。
何十年後に屋根の再塗装、雨どいや軒天のメンテナンスをする際は余計にコストがかかってきます。
この点は頭に入れておかなければなりません。
おそらく数十万円単位で変わってくるでしょう。
これを必要経費と見るか否か。
ここは考え方次第。よく考えずに、あとで後悔することは避けてほしい
まとめ
今回は、住友林業の軒天で、種類、色、軒の長さを解説しましたが、いかがでしたでしょうか?
軒天の種類や色の選び方次第で、見た目の印象が大きく変わってくるため、慎重に吟味しておきたいところです。
また、住友林業は「軒の出ている家」という印象が強い方が多いと思います。
軒の長さが長い方が、メリットが大きいため、可能ならば軒を極力出してみてください。
きっと、重厚感のあるお洒落な家になるはずです。
今回の記事が、皆様の家づくりの参考になれば幸いです。
それでは、また。