モデルハウス見学って実際どお?経験者がメリット・デメリットを徹底解説!
住友林業で家を建てたウミドリです。
この記事ではモデルハウス見学について、実際にモデルハウス見学をして家を建てた経験をもとに、
- モデルハウス見学のメリット、デメリットが知りたい!
- モデルハウスの見学方法ってどうやるの?
という疑問に答えていこうと思います。
まず結論からいうと、モデルハウス見学は家を建てる人にとっては良いことばっかりなので、ぜひ見学することをおすすめします!
注文住宅を建てた人のほとんどが、モデルハウス見学していることもおすすめな理由の1つだね
家を最大限値引きするためには……
ある程度ハウスメーカーが絞り込めている方
各ハウスメーカーの紹介制度を利用するのがおすすめです。
紹介してもらうだけで、値引きしてもらえるほか、様々なメリットがあります。
複数のハウスメーカーを比べて見たい方
資料などを一括請求できるタウンライフ家づくりがおすすめです。
間取りプランの提供や土地探しもしてもらえます。
モデルハウス見学のメリットを5つ紹介!
モデルハウス見学の良いところを紹介していきます。
メリットをあげると、
- マイホームのイメージが湧きやすい
- 最新設備が確認できる
- 各ハウスメーカーが力を入れているポイントがわかる
- 担当者に相談できたり、情報を得られる
- 見積もりなどを出してもらえる
の5点です。
①マイホームのイメージが湧きやすい
モデルハウスを見学することで、一番のメリットは、ハウスメーカーが建てる家を実際に見れて、自分の建てたい家のイメージが湧きやすいところです。
家を建てたいと思っても、それは漠然としたものでしかないことが多いのではないでしょうか。どんな家を建てたいのかと聞かれても、はっきりと答えられないと思います。
実際、私もそうでした。
住宅のパンフレットや参考間取りなどを見ても、なんだかいまいちしっくりこなかったんですよね。
色んなハウスメーカーのモデルハウスを見学することで、ハウスメーカーによってこうも違うのかと実感するすることができるはずです。
30坪の家って言われても、実際見るまではどれくらいなんだろって思うはず!
②最新の住宅設備を確認できる
モデルハウスは、各ハウスメーカーの最新の住宅設備をふんだんに使って作られているのが特徴です。
外壁、床材、キッチン、バスなど、どれも最新の良いものを使っていることが多いです。
特に、キッチンなど普段使っている身近なものは、そのスペックを肌で感じ取れると思います。
実際にそれらを確認できて、マイホームに採用するにあたって、これは良いなとか、これはいらないよねとかの判断材料になることは間違いありません。
最新のキッチンはどれも使い勝手が良さそう~
③各ハウスメーカーが力を入れているポイントがわかる
同じような家に見えても、ハウスメーカーによって、それぞれ家の性能が違います。
価格、耐震、断熱、保証など、力を入れているポイントは様々です。
見学することによって、色々説明を受けて、自分がどこを重視したいかが明確になってくるんですよね。「断熱ってこんなに重要なんだとか、保証期間ってこんなに長いの?」とか色々見えてきます。
それぞれのハウスメーカーの特徴を捉えることによって、どこで家を建てたいかが明確になってくるはずですよ。
ここのメーカーはこれが良いけど、これがちょっと物足りないなとかは普通にあります
④担当者に相談できたり、情報を得られる
私は、モデルハウスを見学する前は、「まだ家を買うって決めたわけではないけど、行ったら買わなきゃいけない雰囲気になるんじゃないか」という気持ちがありました。
見学したことがないため、そういう気持ちになりますよね。
でも、そんな不安を持たなくて大丈夫です。むしろ、担当者に、「買うかどうかはまだ決めてなくて、色々な情報集のために来ました」と正直に伝えてみて良いと思います。
そうすることによって、担当者もそれなりの距離感を保ってくれますし、良い情報も普通にもらえます。私は当初、2階建てか3階建てかの選択肢があったんですが、それぞれの良い部分、悪い部分を丁寧に説明してもらえました。
加えて、土地も決まっていなかったため、私たちのニーズを伝えると、この地域が良いんじゃないかとかのアドバイスも普通にしてもらえましたよ。
ネットや雑誌などでは得にくい情報を得られるため、結構メリットは大きいですね。
こんな情報までもらえるのかと、結構びっくりしました
⑤見積もりなどを出してもらえる
実際にこちらが、「予算はこれくらいで家を建てようとしています」と担当者に伝えると、見積もりなどを出してもらえます。住宅価格は、ハウスメーカーや相場環境で大きく変わるため、ハウスメーカーごとに見積もりを出してもらえるのはありがたいです。
見積もりを出してもらうことによって、
- こんなに高いのか、、、
- 意外にこれくらいの金額か、、、
といった様々な感情が出てくるでしょう。
ハウスメーカーごとで何百万単位で見積もりが変わってきますので、積極的に各社で見積もりは出してもらうことをおすすめします。
初めて住友林業で出してもらった見積もりは、高すぎて驚愕したよ、、、(笑)
モデルハウス見学のデメリット!
良いことばかりとお伝えしましたが、もちろん良くないところもあります。
デメリットは、
- 見学時間が長くて、結構疲れる
ということだと思います。
見学時間が長くて、結構疲れる
私は、何社もハウスメーカーを回りましたが、1社あたりだいたい1,2時間の見学時間が設けられていると思っておいた方がいいです。
想像してもわかるように、アンケートなど必要事項などを記入したり、実際に歩いてモデルハウス内を見て回ったり、担当者から家の説明を受けたりしていると、あっという間にそれくらいの時間がかかります。
一日1社ならまだいいでしょうが、一日に3、4社の見学を入れてしまうと、正直かなり疲れます。なので、おすすめとしては、
一日に見学するハウスメーカーは、1社ないし2社までにしておくのがベターです。
私は、午前2件、午後2件の見学を組んだ日は、その晩ぐったりだったよ~
モデルハウス見学の流れ
続いて、モデルハウス見学の流れもお伝えしておきます。
- 見学したいハウスメーカーを選ぶ
- web等で事前予約する
- 実際に見学する
といった感じです。
①見学したいハウスメーカーを選ぶ
まずは、見てみたいハウスメーカーを選びます。しかし、知識も全くない方にはどこをしたらいいか見当もつかないと思います。私もそうだったんですよね。
そこで私の取った行動は、坪単価を検索して、坪単価の高い安いを基準にハウスメーカーを3つピックアップしました。これが結果的には良かったかなと思います。
実際に、私が行った展示場にあったハウスメーカーは以下の一覧です。
- ヘーベルハウス/90~100万
- 積水ハウス/80~120万
- 住友林業/70~120万
- ダイワハウス/70~115万
- セキスイハイム/60~130万
- 一条工務店/60~120万
- 桧家住宅/45~100万
- アキュラホーム/30~80万
- セナリオハウス/30~50万
私は最初に、住友林業、アキュラホーム、セナリオハウスの3社へ見学依頼をしました。
私は、あまり坪単価の高いハウスメーカーは選びたくなかったため、坪単価の安いところを2つ、比較するために高いところを1つといった形で選びました。
迷ったら、坪単価の差があるところを選ぶのはおすすめです。
②web等で事前予約する
住宅展示場などでは、予約なしでも見学することができます。しかし、事前に予約しておく方が、おすすめです。
予約しておけば、
- 待ち時間なく、スムーズに案内される
- 知りたいことを事前に伝えられる
- 日時、時間も決められるため、予定が立てやすい
といったメリットがあります。
webで簡単に予約できるため、是非やっておきましょう。
③実際に見学する
当日モデルハウスを訪問すると、担当者がつきます。私の場合は、事前に簡単なアンケート等の記入が結構ありました。(年収や職業等)
その後、担当者の説明つきで、色々見学します。質問などもにも逐一答えてもらえるため、気になっていることをメモなどして持参することをおすすめします。
一通り見終わったら、次回以降の予定を立てたり、見積もりを出してもらうことも可能です。帰り際には、お土産みたいなものをもらえるところが多かったですね。
ハウスメーカーや担当者にもよるけど、結構自由に見て回れるよ!
まとめ:注文住宅建てるなら、モデルハウス見学がおすすめ
最後にここまでの内容をまとめます。
- マイホームのイメージが湧きやすい
- 最新設備が確認できる
- 各ハウスメーカーが力を入れているポイントがわかる
- 担当者に相談できたり、情報を得られる
- 見積もりなどを出してもらえる
- 見学時間が長くて、結構疲れる
といった感じ。
モデルハウス見学は、家を建てるなら行って損することは絶対ないため、おすすめです。
ぜひ、皆さまのお家作りにプラスになると思うんで、検討してみてください。
では、今回はこの辺で。