住友林業の火災保険はどっちを選べばいいの?保険料はいくら?
どうも、住友林業のフォレストセレクションで家を建てたウミドリです。
みなさん、火災保険をどこにするか悩ましくないですか?
我が家も、引き渡し2か月前くらいに火災保険の案内が届いていました。
ただ、特に知識のない私は、
- 住友林業で火災保険は2つあるみたいだけどどっちを選べばいいの?
- 住友林業の火災保険はいくらなんだろう?
- そもそも住友林業の火災保険はお得なのか?
といった不安や疑問が出てきました。
やっぱり最初はわからないことだらけ、、、
この記事を最後まで読むと、納得して火災保険が契約できる内容となっています。
私が悩んで徹底して調べた内容ですので、是非参考にしてほしい!
それでは、「住友林業の火災保険はどっちを選べばいいの?保険料はいくら?」を最後までしっかりご覧になってくださいね。
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住友林業の火災保険はどっちを選べばいいの?
住友林業の火災保険は、住友林業の100%子会社にあたる「スミリンエンタープライズ」という保険代理店が、
- 住友林業すまいの火災保険(三井住友海上)
- 住友林業オーナーズ火災保険(東京海上日動)
といった2種類の保険を用意しています。
このうち、住友林業すまいの火災保険(三井住友海上)を選ぶのがおすすめです。
理由も含めて、詳しく解説していきますね。
3つの補償内容を比較
保証内容各種 | 住友林業すまいの火災保険 | 住友林業オーナーズ火災保険 |
---|---|---|
66㎡以上の物置・車庫等の付属建物 | 屋外明記物件特約の付帯が必要 | 普通保険特約にて対象 |
家財1 | 敷地内に収容されている家財が対象 | 建物内に収容されている家財および敷地内の宅配物、宅配BOXが対象 |
家財2 | ノートパソコン、タブレット、自転車は破損・お損等の対象 | ノートパソコン、タブレット、自転車は対象外 |
保険のパンフレットなどに色々と書かれていますが、比べるのは上記の3つで十分です。
ざっと見てもわかるように、住友林業すまいの火災保険の方が補償範囲が広くなります。
66㎡以上の物置・車庫等の付属建物の補償
まず、自宅に66㎡以上の物置や車庫などがあるかどうかがポイントとなります。
大きな物置や車庫等の付属建物は、『住友林業すまいの火災保険』では対象外ですが、『住友林業オーナーズ火災保険』では対象となります。
要するに、66㎡以上の物置や車庫などが、
あり⇒住友林業オーナーズ火災保険(東京海上日動)
なし⇒住友林業すまいの火災保険(三井住友海上)
を選べばいいということになります。
ただし、そもそも66㎡以上の物置や車庫のある家って、結構限られますよね
家財の補償1
家財の補償は範囲がはっきりと分かれており、
住友林業すまいの火災保険(三井住友海上)
⇒敷地内に収容されている家財が対象
住友林業オーナーズ火災保険(東京海上日動)
⇒建物内(付属建物内、カーポート内、軒下含む)に収容されている家財及び敷地内の宅配物・宅配BOXが対象
となっています。
上記を見ると、住友林業すまいの火災保険(三井住友海上)の方が、補償範囲が広くなっていることがわかります。
住友林業すまいの火災保険(三井住友海上)なら、建物内のほか、外構部分もカバーできる補償内容です。
例えば、住友林業といえばシンボルツリーを置いていると思いますが、こちらも住友林業すまいの火災保険(三井住友海上)のみ補償対象です。
明らかに、住友林業すまいの火災保険(三井住友海上)の方が手厚い内容をとなっています。
家財の補償2
ノートパソコン、タブレットの破損・汚損も住友林業すまいの火災保険(三井住友海上)は補償対象となります。
ただし、ここは注意が必要で、破損や汚損の場合は、免責金額が5万円かかってきます。
例えばswitchとかを子供が壊しても、価格が5万円以下だと、補償がきかないようなものだよね
ノートパソコンなどは、余裕で5万円超えてくるでしょうし、その辺の補償もされているなら安心です。
庭においてある自転車が、破損や盗難にあった場合、住友林業すまいの火災保険(三井住友海上)は補償対象です。
やはり、こちらも住友林業すまいの火災保険(三井住友海上)の方が手厚い内容をとなっています。
住友林業の火災保険の保険料はいくら?
上記は、私が実際に出してもらった見積もりです。
A案(50) | B案(30) | C案(5) | A案(50) | B案(30) | C案(5) |
---|---|---|---|---|---|
374,550円 | 343,830円 | 304,790円 | 353,500円 | 332,585円 | 305,430円 |
補償を手厚くしていくと、住友林業すまいの火災保険(三井住友海上)の方が住友林業オーナーズ火災保険(東京海上日動)よりも若干金額が高いです。
補償内容からしても、住友林業すまいの火災保険(三井住友海上)の方が幅広く補償してくれるため、致し方ないかと。
ちなみに、各社のAからCまでのプランの違いは、地震火災費用特約の違いとなります。
ポイントは、建物が半損以上または全損した場合というところです。
みなさん、東日本大震災は記憶に新しいと思いますが、あの地震でさえも上記より下の小反損、一部損がほとんであったそうです。
つまり、ほとんどおりないような保険内容ってことだね
よって、ここはどちらの会社を選ぼうがC案(最低限の金額)で十分だと思います。
スミリンエンタープライズから選ぶメリットは?
そもそも、スミリンエンタープライズを選ぶメリットとしては、
- 万が一の際は、対応がスムーズ
- 住宅購入者割引適用がある
の2点があげられます。
①万が一の際は、対応がスムーズ
スミリンエンタープライズで契約する最大のメリットはこれです。
何かあった際は、電話連絡して、保険金請求書を提出するだけです。
これに比べて、他社だと、
色々と出したり連絡したりと、非常に手間がかかります。
この点だけでも、スミリンエンタープライズと契約する価値があると思うよ!
②住宅購入者割引適用がある
住友林業で家を建てた方限定で、割引適用となります。
割引率としましては、約10%くらいです
ただし、割引適用となるのは、すまいの火災保険(三井住友海上)のみとなります。
オーナーズ火災保険(東京海上日動)は住宅購入者割引適用はありませんが、通常よりは割安な保険料が用意されています。
すなわち、どちらも通常よりは割安で契約できますよって考えていていいと思います!
スミリンエンタープライズを選ぶデメリットは?
デメリットは特段ないですね。強いてあげるとすれば、2社からしか選ぶことができないといったことでしょうか。
ただ、この2社で十分保証内容は充実しているため、これ以上あっても無駄に悩むだけのような気もします。
私自身、他社との補償内容などを見積もりも取って比べましたけど、金額内容ともにスミリンエンタープライズで十分だと感じましたよ。
この2社から選んでおけばOKだと思います!
まとめ
住友林業の火災保険はどっちを選べばいいの?保険料はいくら?を解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
最初はどっちの火災保険を選べばいいか非常に迷うと思います。
しかし、解説したように66㎡以上の物置・車庫等の付属建物がないなら、住友林業すまいの火災保険(三井住友海上)を選ぶ方がいいですよ。
また、保険料は2つを比べるといくらも変わらないため、補償内容の手厚い方を選ぶべきですよね。
他社の火災保険よりも十分魅力的なものとなっているため、安心してスミリンエンタープライズから選べばいいと思います。
よければ参考にしてみてくださいっ!